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永井 博(ながい ひろし、1921年1月1日 - 2012年11月7日)は、日本の哲学者、筑波大学名誉教授、日本学士院会員。 愛知県出身。東京文理科大学卒。1959年「数理の存在論的基礎」で東京教育大学文学博士。東京教育大学助教授、筑波大学教授、1984年定年退官、名誉教授、東海大学教授。1963年の『現代自然哲学の研究』で田辺元賞受賞。1996年日本学士院会員。科学史・科学哲学専攻。 ==著書== *『ライプニッツ研究 科学哲学的考察』筑摩書房 1954 *『近代科学哲学の形成』創文社 1955 *『ライプニッツ』勁草書房 1958 思想学説全書 *『数理の存在論的基礎』創文社 1961 *『現代自然哲学の研究』創文社 1963 *『科学概論 科学の哲学』創文社 1966 *『生命論の哲学的基礎』岩波書店 1973 *『人間と世界の形而上学 哲学原理の探究』創文社 1985 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永井博 (哲学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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